チェックリスト

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「使い方」

・完了立ち会い時に、紙またはスマホで確認
・立ち会えない場合は、写真と書面で同じ項目を確認
・すべて埋まらない場合は、引き渡しを急がない

遠慮は不要です。
確認は、クレームではなく契約の履行確認です。

※このチェックは、業者を疑うためではなく、契約どおり終わったかを確認するためのものです。

1.現場状態のチェック

□ 不自然に盛られている土がない
(地中に基礎・ガラ・コンクリート片を隠していないか)

□ 建物基礎は契約どおり撤去されている
(部分残し・深さ不足がないか)

□ 井戸・浄化槽・古い配管の処理が説明どおり行われている

□ 境界付近が曖昧な仕上げになっていない
(隣地側に押し付けた形跡がない)

□ 周辺道路・側溝に破損や汚れが残っていない

2.契約・見積内容との照合

□ 契約書に書かれている解体範囲と、現場の状態が一致している

□ 見積書にあった付帯工事(塀・土間・庭木など)がすべて反映されている

□ 工事中に発生した追加作業について、口頭だけで終わっていない
(金額・理由・範囲が書面で残っている)

□ 「これは範囲外」という説明が後出しで出てきていない

3.書面で必ず確認すべきもの

□ マニフェスト(産業廃棄物管理票)の写しを受け取った

□ マニフェストの処分先・数量・日付に不自然な点がない

□ アスベスト対応があった場合、調査・処理・報告の記録が残っている

□ 工事完了日が書面で確認できる

4.業者との最終確認でやること

□ 契約書を手元に置いて、該当箇所と現場を指差しで照合した

□ 「何かありますか?」ではなく、
 「この契約条文の内容は、現場のここで合っていますか?」と確認した

□ 気になる点を、その場で伝えた
(後日連絡にしない)

5.次の工程を意識した最終確認

□ 次の業者にそのまま現場を引き渡せる状態か想像した

□ 建築・造成・売却のどれでも、作業が止まりそうな要素が残っていない

□ 「これは解体の範囲ではありません」と後から言われそうな点がない


このチェックリストは、
安心するための確認ではありません。

次の業者が、何も止まらずに作業を始められるか。
それを静かに確認するためのものです。

これがすべて埋まって、初めて解体工事は終わります。