家電を処分することになったとき、
「リサイクル券ってどこでもらうの?」
「郵便局では何をすればいいの?」
と疑問に思う方は少なくありません。
聞いたことはあるけれど、
実際の手続きまではよく分からない。
そんな方も多いと思います。
ここでは、
- リサイクル券の手続き場所
- スムーズに手続きするためのポイント
を分かりやすく解説します。
結論
結論から言うと、
自分で指定引取場所へ持ち込む場合、
郵便局に備え付けられている、
家電リサイクル券を使って、
事前にリサイクル料金を払い込みます。
家電販売店などへ回収を依頼する場合は、
自分で郵便局へ行く必要がないケースもあります。
また、
購入店が分からない場合は、
自治体が案内する方法で処分します。
なぜリサイクル券が必要なのか
エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などは、
家電リサイクル法によって、
通常のごみとして処分できません。
処分するには、
家電リサイクル券の仕組みを利用して、
適正なリサイクルルートへ引き渡します。
この家電リサイクル券は、
廃家電4品目が、
適正なリサイクルルートへ引き渡される際に使われる管理票なのです。
郵便局で手続きする方法
自分で指定引取場所へ家電を持ち込む場合は、
郵便局に備え付けられている、
家電リサイクル券を使って、
事前にリサイクル料金を払い込みます。
家電リサイクル券を、
郵便局で購入するというより、
郵便局で、
家電リサイクル券に必要事項を記入し、
リサイクル料金を払い込む
と考えると分かりやすいでしょう。
郵便局へ行く前に確認しておくこと
手続きには、処分する家電の、
- メーカー名
- 品目
- テレビの場合は画面サイズ
- 冷蔵庫・冷凍庫の場合は定格内容積
などの情報が必要です。
これらが分からないまま郵便局へ行くと、
その場で確認できず、
もう一度家へ戻ることになるかもしれません。
そこでおすすめなのが、
家電の裏側や側面にあるラベル(銘板)を、
スマホで写真に撮っておくことです。
メーカー名だけでなく、
型式や容量などが書かれている部分まで撮影しておけば、
必要な情報を確認しやすくなります。
このひと手間で、
二度手間を防ぎやすくなります。
なお、郵便局は、
家電リサイクル料金や、
対象製品について、
詳しく案内する窓口ではありません。
メーカーや料金区分が分からない場合は、
郵便局へ行く前に、
家電リサイクル券センター(RKC)の、
公式サイトで確認しておくと安心です。
指定引取場所はどこにある?
郵便局で、
リサイクル料金の払い込みを済ませたら、
対象家電を指定引取場所へ持ち込みます。
「どこへ持っていけばいいの?」
と迷う方も多いですが、
指定引取場所は、
から検索できます。
公式サイトで地域を選ぶと、
近くの引取場所が一覧で表示されます。
一度調べてみる価値はあると思います。
解体業者に相談する場合は処分方法も確認する
空き家や実家を解体するときに、
テレビや冷蔵庫などが残っている場合は、
解体業者へ処分方法を相談することもできます。
ただし、
解体業者だからといって、
家電4品目を、
自由に回収・運搬できるわけではありません。
家庭から出るテレビや冷蔵庫などは、
適切な方法で、
家電リサイクルのルートへ引き渡す必要があります。
そのため、
解体業者へ相談するときは、
「この家電はどのような方法で処分しますか?」
と確認しておきましょう。
業者側で適切な手配を行う場合には、
- リサイクル料金
- 運搬費
- 搬出作業費
- 手配費
などがかかることがあります。
そのため、
自分で指定引取場所へ持ち込む場合と比べて、
費用が高くなることもあります。
ただし、
冷蔵庫や洗濯機などは重く、
無理に自分で運ぶとケガをしたり、
建物を傷つけたりするおそれもあります。
費用だけで判断するのではなく、
自分で安全に運べるのか、
業者へ任せた場合はいくらかかるのか
を比較して決めるとよいでしょう。
解体工事の見積もりを取るときには、
「家電のリサイクル料金・運搬費・手配費は、
見積もりに含まれていますか?」
と確認しておくと安心です。
よくある勘違い・注意点
注意したいのは、
「安く処分するから家電リサイクル券はいらない」
などと説明され、
処分方法がよく分からないまま、
家電を渡してしまうケースです。
廃家電4品目は、
家電リサイクル法などに沿って、
適正に処理する必要があります。
業者へ依頼する場合は、
「どこへ持ち込むのか」
「家電リサイクル券はどのように扱うのか」
を確認しておきましょう。
小売業者が家電4品目を引き取る場合は、
排出者へ、
家電リサイクル券の控えを交付する仕組みがあります。
施主側ができる選択肢
費用を少しでも抑えたい場合は、
- 対象家電のメーカー・品目・サイズ区分を確認
- 郵便局に備え付けの家電リサイクル券で料金を払い込む
- 自分で指定引取場所へ持ち込む
という方法があります。
車がある場合は、
運搬費を節約できる可能性があります。
全部業者任せにしなくても、
自分でコントロールできる部分がある、
ということを知っておくだけでも安心です。
関連記事
家電リサイクルや解体費用については、
こちらの記事も参考になります。
あわせて読むことで、
費用全体の仕組みがより分かりやすくなります。
まとめ
自分で指定引取場所へ家電を持ち込む場合は、
郵便局に備え付けの、
家電リサイクル券を使って、
事前にリサイクル料金を払い込みます。
事前に家電のラベルを撮影しておくこと、
指定引取場所を調べておくこと。
この2つを押さえておけば、
スムーズに手続きできます。
仕組みを知っていれば、
無駄な出費や不安は減らせます。
分からないまま進めず、
一つずつ確認しながら進めていきましょう。
これから家の解体を予定している場合は、
家電や残置物の処分費まで含めて見積もりを確認しておきましょう。
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